焦点距離について
焦点距離とは?
レンズからイメージセンサー(撮像素子)までの距離のことです。
イメージセンサーとは、レンズから入ってきた光を画像データに変換する電子部品のことです。
レンズ名に「23mm」と書いてあれば、焦点距離が 23mm であることを示しています。
焦点距離が短いほど広角なレンズ、長いほど望遠なレンズになります。
焦点距離の目安
- ・広角(〜35mm 前後):風景・室内など、広い空間を写したいとき
- ・標準(50mm 前後):人の目に近い自然な見え方。スナップや人物撮影に
- ・望遠(85mm〜):遠くの被写体や野鳥など、寄れない対象を撮りたいとき
焦点距離の選び方
上の目安を参考に、撮りたいものに合わせて選ぶのが基本です。
ただし、焦点距離が長いレンズをあえて使って近くのものを撮り、背景のボケ感や歪みの少なさを活かす撮り方もあります。
また、マクロレンズのように、焦点距離は長くても近くのものを鮮明に撮影できる特殊なレンズも存在します。
まずは標準で付属しているズームレンズを回して、好みの焦点距離を探してみるのもおすすめです。
当サイトの作例写真もぜひ参考にしてみてください。
ズームレンズと単焦点レンズ
レンズには、焦点距離を自由に変えられるズームレンズと、焦点距離が固定された単焦点レンズの2種類があります。
ズームできないと不便に感じるかもしれませんが、単焦点レンズには以下のようなメリットがあります。
-
単焦点レンズのメリット
- ・価格が安い
- ・画質が良い(安すぎるレンズは画質が悪いこともあります)
- ・明るく撮れるレンズが多い
- ・軽量なレンズが多い
-
単焦点レンズのデメリット
- ・ズームできない
ズームできないデメリットは大きいですが、画質や明るさを重視するなら単焦点レンズは有力な選択肢です。
高額にはなりますが、明るくて画質の良いズームレンズもありますよ。
※「明るいレンズ」については、下の「F値で選ぶ」をご覧ください。

