F値で選ぶ
F値とは?
撮影時にカメラへ光を取り込む穴(絞り)の大きさを表す数値です。別名「絞り値」とも呼びます。
数値が小さいほど穴が大きく開き、より多くの光を取り込めます。暗い場所でも明るく撮影できるレンズを「明るいレンズ」と呼ぶのはこのためです。
人間の目の瞳孔が暗い場所で広がるのと同じようなイメージです。
F値の特徴
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F値が小さいレンズ(例:F1.8 / F2.8)
- ・暗い場所でも明るく撮影できる
- ・背景が大きくボケる(ポートレートなどに向く)
- ・価格が高くなりやすい
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F値が大きいレンズ(例:F5.6 / F8)
- ・ピントの合う範囲が広くなる(商品撮影・風景などに向く)
- ・比較的リーズナブルなものが多い
レンズ名でのF値の読み方
レンズ名には「Canon EF-S 18-135mm F3.5-5.6」のような表記がされています。
この 「F3.5-5.6」 がF値を表しており、数値が2つある場合は「広角側では F3.5 まで開けられるが、最大までズームすると F5.6 までになる」という意味です。
F値と背景ボケ
F値が小さいほど明るく撮れますが、同時にピントの合う範囲が狭くなり、背景が大きくボケます。
ボケ感は人物撮影などでは雰囲気を演出できる大きなメリットですが、商品撮影など全体にピントを合わせたい場面では逆効果になることもあります。
撮影モードを A モード(絞り優先モード) に設定すると、F値をご自身で自由に調整して撮影できるので、シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。

